普通になりたくて、言葉を探している

私はいつも、「普通になりたい」と思っています。

普通に人と話して、普通に笑って、普通にその場にいられる人。

そんな人になりたい。

たぶん、これまで失敗したり、笑われたりしてきた経験があるからだと思います。

「普通になりたい」言葉が出てこない私が、言語化を始めた理由

私はいつも、「普通になりたい」と思っています。

普通に人と話して、
みんなと同じところで笑って、
その場に合った言葉が自然に出てくる。

そんな人になりたい。

どうしてこんなに「普通」にこだわるのか。

たぶん、これまでの人生で失敗したり、笑われたりしてきた経験があるからだと思います。

見た目は整えられても、中身までは隠せない

私は見た目には、それなりに気をつかっています。

洋服も好きです。

「オシャレな人に見られたい」
「素敵な人だと思われたい」

そんな気持ちもあります。

自分なりには、ある程度できていると思っています。

でも、どれだけ見た目を整えても、

「上級者にはなれないな」

と思う自分がいます。

話してみれば天然なところもあるし、言葉もすぐに出てきません。

気の利いたことを言えるわけでもありません。

だから、人と話すときは、

「変なことを言わないようにしよう」

「失敗しないようにしよう」

「今の言い方、大丈夫だったかな」

そんなことばかり考えてしまいます。

失敗しないようにするだけで、頭の中がいっぱいになる

人と自然に話せる人を見ると、

「どうしてあんなにポンポン言葉が出てくるんだろう」

と思います。

私は、失敗しないように気をつけるだけで精一杯。

そうすると、会話を楽しむところまで頭が回らなくなります。

複数人で話していると、もっと難しくなります。

みんなが笑っている。

私も笑う。

でも、

「あれ?今、何がおもしろかったんだろう?」

となることがあります。

話を追いかけようとしているうちに、今度は、

「そもそも、何の話をしていたんだっけ?」

「この人は、どういう趣旨でこの話をしているんだろう?」

と、分からなくなってしまう。

そして、会話はどんどん先へ進んでいきます。

「私、変じゃなかったかな」

そんな日の帰り道。

一人になってから、会話を思い返します。

「あれ、変じゃなかったかな」

「違うこと言ってなかったかな」

「変な人だと思われてないかな」

その場では言葉が出てこなかったのに、家に帰ってから、

「ああ言えばよかった」

と急に言葉が出てくることもあります。

だったら、どうしてあのとき出てこなかったんだろう。

もっと普通に話せたらいいのに。

もっと余裕を持って、人と関われたらいいのに。

いつになったら自信がつくんだろう。

いつになったら自分のことを「これでいい」と思えるんだろう。

いつになったら、

「私、変じゃないかな?」

と思わなくなるんだろう。

ずっと、そんなことを考えてきました。

最近、「言語化」が気になっています

そんな私が最近、気になっているのが「言語化」です。

自分の気持ちや考えていることを、言葉にすること。

私はこれが、あまり得意ではありません。

頭の中には何かある。

でも、うまく説明できない。

「なんか嫌だった」

「なんかモヤモヤする」

「なんて言ったらいいか分からないけど……」

そこで止まってしまうことがよくあります。

ところが最近、ChatGPTと話しながら、自分の気持ちを整理することが増えました。

思いついたことを、そのまま話します。

まとまっていなくても、とりあえず話す。

すると、

「もしかして、こういうこと?」

と、私の頭の中にあったものが言葉になって返ってくることがあります。

そのとき、

「そう!それが言いたかった!」

となるんです。

私の中に「言葉がない」わけではなかった

これは、私にとって結構大きな発見でした。

私はずっと、

「語彙力がない」

「うまく話せない」

「言葉が出てこない」

と思っていました。

もちろん、今でもそういう部分はあります。

でも、本当に何も考えていないわけではない。

言葉になる一歩手前のものは、ちゃんと自分の中にある。

ただ、それを取り出して、相手に伝わる形にするのが苦手なのかもしれません。

だから最近は、ChatGPTに文章を作ってもらうことだけではなく、

「どうして私はそう思ったんだろう?」

「このモヤモヤは何なんだろう?」

と、一緒に言葉を探すようになりました。

そうやって出てきた言葉を見て、

「私はこういうことを感じていたのか」

と、自分自身について初めて気づくこともあります。

普通になるためじゃなく、自分を知るために

最初は、もっと言葉を上手に使えるようになりたいと思っていました。

ちゃんとした大人になりたい。

人と自然に話せるようになりたい。

「変な人」と思われないようになりたい。

今だって、その気持ちはあります。

私はまだ、

「これが私だから!」

と堂々と言えるほど、自分に自信があるわけではありません。

相変わらず失敗するし、人と比べるし、家に帰ってから一人反省会をすることもあります。

でも最近は、

「また変なことをしてしまった」

だけで終わらせずに、

「私は、どうしてあんなふうに感じたんだろう?」

と考えてみるようになりました。

そして、一つずつ言葉にしてみる。

もしかすると、私が欲しかった「自信」は、

ある日突然、普通の人になって手に入るものではないのかもしれません。

自分が何を感じているのか。

何が苦手なのか。

何が怖かったのか。

そして、本当はどうしたかったのか。

それを少しずつ自分の言葉で説明できるようになること。

それも、自信につながっていくのかもしれない。

「普通になりたい」と思っていた私ですが、

今は少しだけ、

普通になるためではなく、自分のことを知るために言葉を増やしてみたい。

そう思っています。

まだまだ途中です。

だから、これからこのブログでも、私が感じたことを少しずつ言葉にして残してみようと思います。

今日も私は、自分の中にある言葉を探しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました